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ミスは起こるもの。顧客満足に重要なのは“演出力”

      2016/03/31

 

ミュージシャンに不可欠のテクニック

 

ミュージシャンのライブ演奏で重要なテクニックとして
“ミスをミスと思わせない”というのがあるそうで。

生の演奏において、ミスは起こるのが前提。ただそれを聴衆に分からせないことが大切。
当然「あ!間違った」なんて顔はしない。

音を外したら、こういうハズしのテクニックなんだよ〜とばかりに振る舞う。
歌詞が飛んだら、まあさすがに分かっちゃいますけど
堂々とスキャット(鼻歌)で乗り越えて、おお〜!これはこれで粋だと思わせる。

この、
ミスをミスと分からせない。
たとえミスと分かっても、これも良いね!というものに昇華させる。
といった演出テクニックは凄く大切だし、けっこう色んな仕事に共通してると思います。
とくにぼくみたいなセラピスト業とか、技術職においては本当に大切。

 

ミスをカバーする“演出力”

 

普通にやっぱりミスはするので‥。致命的なものはないですけど例えば
施術の行程で「あ!右ふくらはぎだけ飛ばして進めちゃった」とか
圧をかけてるときに、指がカクンって抜けちゃったとか。
たまにあります。

大切なのはそのアフターケア。
具体的には振る舞い、演出、ハッタリっていう言葉がしっくりきますね。

ただ、ハッタリと言っても決して、ミスを認めないとか自分本位のものでは無いのです。

お客様に安心していただくために。
「え?なに怖い。この人大丈夫?!」などと決して不安がらせないためにです。

セラピストが60分の施術で5000円もらってるとしたら
その60分間、お客様に安心して身を任せていただく。
リラックスできるような時間を演出する“演出代”も含めて5000円ですから。

 

技術力×演出力=顧客満足

 

だからもちろん、日ごろの技術の研鑚はメチャメチャ大事なんですけど。
※というかわざわざ言うまでもない大前提で
その上で“上手く見せる”演出力っていうのも実はメチャメチャ大事です。

たとえ技術があっても、演出力がないばっかりに下手に思われる。っていうのは大いにあり得ますから。

 

技術力×演出力がイコール顧客満足です。

 

おしまい!

 

「そうだよね〜」と思ってくださったら、こちらもぜひ

 

新人の仕事とは『ベテランの振りをすること』
  「白鳥は、たとえ水面下では必死に脚をバタつかせていても 優雅に泳いでいるように見せている」 みたいな格言があったと思うんですけど、 いわゆる“新人”が仕事の現場、お客様と接するときに最も気をつけるべきなのはこれでしょう。 お客様に新人だと悟らせないこと。 それがパーフェクトに振舞えれば万々歳だし、 おぼつかなさが滲み出てしまっても(実際出てしまうでしょう。ぼくもそうだったし)、 毅然としていようと努力するか。 おどおどした態度をそのまま出してしまうかで お客様の印象は月とスッポンほどに違います。 “ハッタリかませ”っていうことなんですけど、 これは自分をよく見せよう。という虚栄心とかじゃなくて お客様のために。 お客様に安心してサービスを受けていただくために。です。   ところが 実際に多いのは、以下に挙げるようなショボい対応。 2つ、ぼくの体験談です。   その① 居酒屋にて 友人と二人で居酒屋に行って、テーブルを担当してくれた若い男の店員さんが いかにも慣れてないようでした。 オーダー取り違えとか、料理の出し方が雑で盛り付けが崩れるとかそういうの。 まあ、しょうがないな。と思って友人と目配せして苦笑してたんですが。 ただぼくとしては今回、 頼みごとを引き受けてくれた友人へのちょっとしたお礼の食事で誘ったので これじゃあ ちょっと今回はやだな‥と思って、 ビール1杯だけで他の店に移ることにしたんです。 30分もいないで帰るわけですから、お店側としても察してくれます。 会計の際に 責任者っぽい人が出てきてくれたんですけど、こう言ってきた。   「すみませんでした。まだ新人なものでして」   “まだ新人なものでして”   店側がそれを言うんじゃねえよ。 これ意訳すると、 「だから仕方ないでしょ?大目に見てくださいね」っていうことでしょ? お前がそういう甘えたこと言わなければ大目に見てたよ。 2度と行かねえ。   その② 講習会にて とある民間のスクールが一般向けに行った、 1日講習会でした。 13時〜17時で◯◯円とか、そういうやつ。 そのスクールの会議室みたいな部屋に長テーブルが並んで受講者が10名くらい。 時間になると講師のかたが出てきて目の前に登壇します。 そしたらその講師が

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