【事例】感動を生む、スタッフ間でのお客様情報の共有
2017/03/09

『那須ワン』というペットホテルについて
こんにちは。
セラピスト業の田野ともうします。
ぼく、お取引先のひとつに那須高原のペットホテル
ペット&スパホテル那須ワンという施設さまがあるんですね。
ペットホテルでNo. 1との声も多い、素晴らしいホテルさまです。
参考記事↓
で、ぼくの取り引き内容は出張マッサージの業務委託。
客室の案内冊子にこちらのフライヤーを入れさせていただいて↓
ご覧になったお客様がホテルフロントに依頼をします。
するとフロントスタッフさんがぼくに連絡をくださり
ご予約時間を確定して、ぼくがホテルに出向く。というやり方です。
この「フロントスタッフさんの連絡」が素敵
ぼくが客室に伺うので、事前にお部屋番号を知っておく必要があります。
そのためスタッフさんにご予約確定後、教えて貰うのですが
そのさい一緒に気の利いたインフォメーションもくださり、とても素敵です
こんな感じ
こういうの、下手したら部屋番号だけでやり取りが済んだりするんですよね。
するとぼくは接客中「お客様」としか呼べないんですが、
その点那須ワンさまは流石もちろん、お客様のお名前も添えてくださいますため、
ぼくは部屋に入った時点で「○○様、このたびはご依頼ありがとうございます」と
お客様をお名前で呼ぶことができます。
そしてさらにはペットの犬種、お名前まで!
こうしていただくことで、ぼくは客室に入った瞬間
お客様だけでなくペットの名前も呼べるのです。
犬種も事前に知っておけば、行く前にスマホで軽く特徴など調べておくだけでも
会話のネタができます。
ほか、こんな感じ
これらの情報を事前に持っておくか否かで、
接客のしやすさ、お客様の印象が全然違ってくることは想像に難しくありません。
そして極め付けはこちら↓
すげえ。
まあ、こう晒しちゃうとイヤらしくなりますけど‥笑
でも素晴らしいですよね。
感動のサービスとして有名なリッツカールトンホテルがテレビ、本なんかで紹介されるとき
よく使われるエピソードでこんなのがあります。
ドアマンがお客様のスーツケースのタグに書いてあるお名前を見て
インカムでフロントに伝える。
するとお客様がフロントに着いた時、スタッフは名乗られる前に
「○○様、お待ちしておりました」とお迎えできる。
これ、那須ワンさまも同じことやられてます。
スタッフ間のお客様情報の共有が、感動を生むという好例じゃないでしょうか。
おしまい!
追伸:那須ワンってこんなホテル
読んでくださり、グッと来たらこちらもぜひ
追伸の追伸
リッツカールトンも泊まってみたいなーー