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“本当の口コミ”は、SEOに勝る

   

 

お店を検索してみたけれど

わたくしごとですが、この度婚約指輪を用意することになりまして。

すると母が、母自身の婚約指輪をリフォームして、現代風に作り直したものを贈ったらどうか?と提案してくれました。

感謝とともに「へえ、そんなことができるんだ?!」と感心したぼくは、さっそくGoogle検索窓に【婚約指輪リフォーム 栃木県(ぼくの居住県)】と打ち込んでお店を調べてみます。

‥いっぱい出てくるわ。いろんなお店でやってるんですね!

検索結果からなるべく近い地域のお店を見つけて、検索順位の高いところから順に調べていきます‥。

・・

どの店が良いのか、全くわかんねえ。

どこも同じような、キラキラしたキャッチコピーに概要案内。「当店はココが違います!何たらかんたら〜」と語られても、こちらはまったく詳しくない分野なわけですから「あ、そうなんだ‥。それってすごいんだ?」というリアクションしか取れません。

もっと各サイトをよく見比べれば、違いが見えてくるのかも知れませんが、そこまで労力をかける気にならないのです。

 

すると人はどんな行動をとるか?

ネット検索しても、どこが良いのかさっぱり分からない!すると次に、人はどんな行動をとるか?

 

知り合いに訊きます。

このツイートと、あとfacebookでも同じ文面で投稿してみました。

すると4件の情報が!そしてそのうち2件は「私も義母の指輪をリフォームして作ったよ!」などのエピソード付き。うわー、知り合いからの口コミって、ムチャクチャ信頼感あるなー‥と実感しました。さらに「私も〜した!」っていう“事例”は、さらに信頼度高。

もう、このうちの1件に決めました。

今や口コミって言ったらネットのポータルサイトに投稿されたものを指すことも多くなりましたけど、顔が見えてる相手からの口コミっていうのが、ずっとずっと強いです。理由は“自身の信用を担保にかけて口コミしてるから”

なんだか大袈裟な言い回しになっちゃったけど、こういうことです。以前も同じようなこと書いてた↓

(店側の立場から。ご紹介で新規客が来てくださったとき)

万が一、万が一ですよ。気に入っていただけなかった場合、ご紹介者さまのメンツを潰すことになるわけですから。
「ダメだわ。あの人の勧めはアテにならない。変な店紹介しやがって‥」と、ご紹介者さまの信用が無くなってしまう。

参照:これが口コミの心理。カギはお客の承認欲求〜紹介キャンペーンは無駄!

 

本当の口コミとは

ネットの口コミなんて基本は匿名ですから、言ってしまえば自分の言動に対して無責任でいいわけです。見るほうだって話半分くらいでしか受け止めないでしょう。

顔と名前を知っている相手からの口伝いが本当の口コミだし、もともとはそういうものだったんだよな。と今回、消費者の立場に立ってみて強く実感しました。

さらには今回のようにSNSを使えば“不特定多数の知り合いに広く訊く”ことも今では出来ますから、個別に訊いて廻るより簡単で気軽です。『SNSで情報を集めて詳細はGoogleで』みたいな流れにこれからは‥

‥いや、もうなってますね。

“本当の口コミ”はSEOに勝るわ。

 

おしまい!

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