下手なマッサージセラピストの特徴を5つ挙げてみる

   

下手な、というよりは、厳密には“なってない”っていう表現でしょうか。

「ツボに入ってない。そこじゃないんだよな〜」「揉み返しきた」なんてのは言わずもがなの話。

通い慣れてるお客さんなんかだと、では始めます。とひと触れされただけで「お、この人分かってるわ」とか「あー、この人やだ。なってないなー、失敗した」とか分かりますものね。

このときお客さんが瞬時に判断する、良い/悪い。っていうのは非常に直感的なものなんですが、その基準になるポイントってこんなところ。っていうのをまとめてみました。

 

1.タオルをバサッとかける

施術に入る前に全身をおおうタオルをかけるとき、バサッとかける。これダメですね。タオルは完全に、完全に無風になるくらいそっとかけてあげることが大切です。

 

2.圧を抜くときに一緒に“気”が抜ける

施術部位に圧をグーっとかけて、その圧を抜くとき一緒に“気”が抜けてしまう人がいます。

“気”とか、ちょっと抽象的な表現しかできないのですが、極端なひとはもう手がお客さんの身体から物理的に離れてしまう。

ダメです。圧を抜いた後でも手はしっかりと触れていて、気は抜かないこと。

 

3.身体に触れる面積が小さい

お客さんの身体に置く手は、基本的に手のひら全体を使ってしっかり“ベタッ”と置きます。

これがちょっと浮いたりすると、自身がなさそうに感じられるのと同時にくすぐったがられます。

 

4.次の施術部位に移るときも手を話さない

次の施術部位に移るとき、かんたんに手を離してしまう人って多いです。

お客さんはうつ伏せだったり、目元を覆われていたりとかで視界がさえぎられています。

その状態で身体に触れられていない時間が長かったりすると「次は何されるんだろう・・」と不安でなりません。

 

5.「お疲れさまでした」が早口

施術が終わって、お客様にかける「お疲れさまでした」の言葉が早口の人。

せっかく良い施術ができてもこれで台無しです。

お客さんはまだ余韻に浸って“まどろんで”いたいのです。次の予約がタイトに詰まっていて「やばい。早く回転させないと・・」と思っていても、お客さんを一気に現実世界に引き戻さないこと。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

こうやってまとめてみると、けっきょくは気が効くか否か。っていうことかも知れません。

そしてこの辺のことは、自分がお客さんになってみると一番よく分かります。

日々の技術の練習にいそしむのも良いけど、いちど同業のお店に行ってみると思った以上に多くの気づきが得られて格段にレベルアップできると思います。

おしまい!

 - 商い日記