侍エンジニア塾に、炎上当日に契約して違約金ゼロで解約するまでの話(後編)

   

前編はこちら!↓
侍エンジニア塾に、炎上当日に契約して違約金ゼロで解約するまでの話(前編)

「あ、辞めよう」と思った瞬間

メール送ったのが炎上日から3〜4日は経ってたかなあ。メールで「謝罪文も載せねえし」と言いましたが、ちょうどその頃、運営会社である株式会社侍のサイトに、虚偽広告についての謝罪文が掲載されました。

どれどれ‥と見ると、「はぁ?!」っていう文面がいくつも。

  • 本件は社内におけるチェック体制が徹底されていなかったことに起因
  • 表記内容 ① 料金表
  • 今後、キャンペーンやプロモーションなどを実施する際には、当該責任者のチェックを徹底いたします。

(全文はこちら→弊社サイト内表記に関するお詫びとお知らせ

おいおいお前ら、ちょっと待て。“誤”表記だと?!明らかに故意じゃねえか。

しかもこれ、社長さんの名義で書かれてるんですけど(当然か)、
“社内におけるチェック体制が徹底されていなかった”とか“当該責任者のチェックを徹底いたします”とか、なに特定の社員がやりました。みたいなこと言ってるの?

正社員30名程度で、これだけ長期間大々的にやってた販促で、チェック体制もクソもないでしょう。社内全体、社長の方針であることは子供でも分かるわ。この期に及んで潔くねえんだよ。侍の社名が泣くぞ。

ああーやだここの会社。辞めようと決めました。

ちなみにメールの返事については、きちんと謝罪と説明がしたいと連絡が来まして。電話でお話したいんですけどお時間いつなら良いですか?と

いざ話してみると「申し訳ありませんでした。今後のサポートはきちんとしますからどうぞよろしく」的な。

でもなんだかですね。「いやあ〜、なんて言うのかな‥。ぼく、田野さんには感謝してるんですよ。きちんとこういうこと指摘してくれて」とか言われまして。なにスカしてんの?って神経逆撫でされた感じで、よけい不愉快になったと同時に辞める決意も固まりました。

ちなみに、営業担当のほかにカスタマーセンターっていうところの担当さんからも謝罪のメールが来てたんですね。

それにぼくが返信したのが以下です。

(カスタマーサポート担当者)さま

お世話になります。このたびはご連絡対応ありがとうございます。
御社サイト内の謝罪文も拝見いたしました。

さて、今回の件での一連の御社の対応に対する私の見解は、不誠実極まりないというものでございます。

木内社長による謝罪文中にあります

>本件は社内におけるチェック体制が徹底されていなかったことに起因
>今後、キャンペーンやプロモーションなどを実施する際には、当該責任者のチェックを徹底いたします。

こちらは「私は知らなかった」「社員が勝手にやったことだ」という意味でございますね。
代表の姿勢として卑怯と受け取りました。

また、昨日の(営業)様の対応についても理解に苦しみました。

「電話できちんと話をしたい」と、時間まで指定のうえかけてきた話の内容がまったく中身のない内容。
あげくの果てにタメ口交じりです。※録音しておりますので、よかったらお聞かせいたしましょうか。

このような姿勢で顧客に対応する御社に、貴重な時間を預け受講料をお支払いするつもりは到底ございません。

しかるべき手法のもと、契約解除の措置を取ります。

それでは。

消費者センターに相談のうえ、解約申請〜成立

さて、「解約したいんだけど!」っていう申し出をきちんと文書にして送ったほうがいいんだろうな。と思ったので、最寄りの消費者センターに行きました。

ひととおり事の経緯を話して「こういう申し出は内容証明っていうので送ったらいいんでしょうか?」的な相談をしました。

すると「内容証明というのは、こういう文書をあなたに確実に送りましたよっていう“文書の内容を郵便局が証明”してくれるものだが、お金もそれなりにかかるし、そこまでしなくて良いと思う。確実に届いた事がお互い分かる、簡易書留で充分ですよ」とのこと。へえ〜、勉強になります。

さっそく帰宅後、以下の文書をつくって郵便局に出しに行きました。簡易書留は300円くらいでした。

株式会社侍 御中

2018年10月12日付け、御社の正社員であられる〇〇さまご担当のもと「侍エンジニア塾マンツーマンレッスン」の申し込みをいたしました、〇〇ともうします。

本通知は、当受講契約の取りやめを求めるものでございます。
なお同年10月の15日にも、カスタマーサポート〇〇様あてにメールにて同様の申し出をしております。

今回の申し出に至った理由は以下でございます。

■今回問題になっております、当レッスン申し込みにあたっての入塾金無料特典が虚偽であった点です。
私に至っては、御社を紹介されている個人ブログの記事経由での申し込みであったため、その特典としてとのことでした。
その旨は、(営業担当)様から頂戴しましたメールにしっかりと明記されております。以下に引用いたします。

>〇〇さんのブログを拝見されてご予約いただけたと言うことで、入塾料10万円無料のサービスが受けられます。

こちらが私にとっても、十分な申し込みの判断材料になっておりました。
事実、当該ブログ運営者の〇〇さまにも「無料になりました!」と報告をしております。
※メッセージアプリにて報告したため、当時のデータも残っております。

こちらについては御社サイトにて掲載されている謝罪文の通り、実際は最初から入塾金などは存在していなかったということでございますね。

立派な有利誤認表記にあたります。

■また当件発覚後の御社の対応についても多大な不信感を抱いているためです。
さきの謝罪文には当該箇所を「誤表記」と呼んでいらっしゃいますが、明らかに意図的なものであると受け止めております。

また代表取締役であられる木内翔大さまのご名義で書かれておりますが、文中に

本件は社内におけるチェック体制が徹底されていなかったことに起因
今後、キャンペーンやプロモーションなどを実施する際には、当該責任者のチェックを徹底いたします。
とございますが、正社員30名そこそこで、これほどサイト上で長期かつ大々的に宣伝しているプロモーションを代表が関与していなかったとは思えません。
間違いなく責任逃れであると感じられ、代表がこのような顧客対応をされる御社に貴重な時間と多大な金額を預ける気には、不信感が強くとても不可能であると判断したためです。

おもな理由を上記のものとして、解約手数料(契約書第7条)を一切支払うことなく本契約を解除することを求めます。

今回の申し出について、1週間後の2018年10月23日までに御社からの誠実なご回答を求めます。

よろしくお願い申し上げます。

といったもの。

消費者センターさん曰く、いつまでに返事してね。と指定することが大切らしいです。

すると侍から翌日くらいに「簡易書留が届きました。協議のうえお返事します」とメール。さらにその翌日くらいかな。無事解約ができました。

ちなみに〜現在の学習ツール

解約したはいいものの、けっきょくプログラミングはどこかしかで教えてもらわないと‥と探して見つけて、現在はこちらで取り組んでいます。とても良いです。

【ウェブカツ!!】

始めたばっかりだけど、いまのところ気に入ってる点は

  • 動画教材なんだけど、解説が分かりやすい
  • 質問し放題でレスが早い。
  • 現場レベルで考えられたカリキュラム(らしい。現場立ったことないから分かんない)
  • 月額制!月4,980円

おすすめです。

まとめ

最初に書きましたが、ぼくはこんな感じで解約しました。という事例なので、こうすれば相手は応じてくれるよ!とは言えませんが、困っていらっしゃるかたがいたら参考になれば。

あ、消費者センターには相談行ってみるといいと思いますよ!

おしまい!

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