公開日:2020.07.10
更新日:2022.05.02
ホームページにおける写真の重要性

ホームページの制作にあたって、掲載写真の撮影をおこないました。
お客さまは、那須塩原市のオーダーカーテン専門店「ふらんや」さま。ご承諾のうえ、この記事に掲載させていただきます。
ホームページにとっての写真の重要性
人はネットで情報を得るとき、基本的に文章をきちんと読みません。読むのが面倒と思うとすぐに閉じてしまいます。
とくに現在では、みんなスマホで見るため(ホームページのジャンルなどにもよりますがだいたい7〜8割がスマホ。残りがパソコン、タブレットです)それこそナナメ読み、流し読みです。シャッシャッとスクロールして手っ取り早く情報を得ようとします。”見込み客はせっかち”と考えたほうが良いです。
そこで、瞬時に自社の魅力やメッセージ、イメージを伝えられるのが写真です。文字より直感的に、多くの情報を伝えることができますのでとても重要です。
さらに言うと今回の場合はカーテンというインテリア用品を売る、ビジュアルで魅せる業種のホームページですから、良い写真を用意することは必須ですね。
※話はそれますが、そんなせっかちな見込み客はスマホ対応していない、スマホで見づらいホームページはすぐ嫌になって閉じます。
どんな写真が必要か?
どんな写真が必要か?これはイコール、見込み客はどんな情報をホームページから得たいかです。それに応える情報を写真で見せてあげます。
まずは商品
基本は第1に商品、今回ならカーテンですね。「どんなの扱ってるんだろう?」が知りたいです。
どのカーテンも本当に素敵です!眺めていて楽しくなりますね。
こんな感じで、ほか例えば飲食店だったら料理、ホテルだったら館内〜客室が商品になると思います。
美容室だったらヘアスタイル集が見たいですし、来店時の過ごし心地も大切なので店内の様子も気になります。
どんな人がいるか?
今回のふらんやさまの場合、次に見込み客が欲しいであろう情報は「どんな人が接客してくれるんだろう?」です。
既製品ではなくオーダーカーテンですから、お店に陳列してあるのを手にとってレジへ、という買い方はしません。
じっくり打ち合わせをして、分からないことは教えてもらい、相談をしながら商品を選びます。「話しやすそうかな?いろいろ相談に乗ってくれるかな?」とても気になりますよね。
ふらんやさまはご夫婦経営で、社長自らひと組ひと組のお客さまを商談〜施工まで対応されてますので、社長の顔写真を撮影しました。
社長の笑顔が最高ですね!親切ていねいに、相談に乗ってくれそうと安心できる写真です。
擬似体験できるようなイメージ写真
また、打ち合わせ風景も撮影しました。
見込み客が「来店したらこんな感じで話するんだ」と擬似体験的にイメージできる情報を見せます。
ほか、店内の様子や店舗外観の写真を撮りました。
外観については、住所やGoogleマップなどに添えて掲載することで、来店アクセス時の情報として役立ちます。「あった、ここだ。ホームページに載ってる建物だ」といった具合ですね。
まとめ
見込み客との最初の接点となるホームページ内において多くを語る写真。スマホで簡単に撮ったのを掲載ではなく、ぜひ質の良い写真を用意し、見込み客に良い第一印象を与えましょう。