Houn

2020.02.7

お仕事日記

検索順位の変動でブログ記事のアクセスが170%増加した話

※ご承諾を得て掲載させていただいております。

サイトの制作から保守管理までご依頼くださってるクライアントで「死化粧師 エンゼル佐藤」さまというかたがいらっしゃいます。

エンゼル佐藤サイトイメージ

サイト内のブログでは、ご遺族が自分たちでできるご故人の身体のケア法や、お葬式の豆知識など誰にでも訪れる”死”について、知っておきたい事柄を分かりやすく書いてくださってます。

更新が止まっていたのに大きくアクセス増

先日こちらのサイトにおいて管理契約の一環で、1ヶ月(2020年1月分)のアクセス状況レポートをまとめていたときの話です。マメにブログは更新されていたのですが、この月はたまたま更新がありませんでした。しかしそれでも、前の月(2019年12月)に対して、閲覧者の人数が約150%に増えていました!

150%ってすごい数字ですよね。いったい何があってこれだけ伸びたのでしょうか。SNSで大きく拡散されたなども特にはありませんでした。データを見進めていきますと‥

こちらの記事の閲覧数が大きく伸びていました。
「亡くなった家族の口は、自分たちで閉じる事はできないの?」

以下は「サイト内、どのページが多く読まれているか?」の順位です。

2019年12月

2019年12月のページ毎アクセス

2020年1月

2020年1月のページ毎アクセス

3位→2位に上昇。詳しい数字は伏せますが、この記事の閲覧数が約170%増加しています。閲覧者数が前月比150%になったのは、これが要因みたいです。

なぜ伸びたのか?

なぜ、この記事が突然読まれるようになったのでしょう?さきも書いたように、SNSで”バズった”わけなどではありません。

とすると、Google検索からのアクセスからかも知れないです。検索においてサイトがこういう状態だよ、というのを教えてくれるツールGoogle Search Consoleでチェックしてみます。「どんなキーワードで検索されてる?」「このキーワードで何番目に表示される?」などが分かります。

検索キーワードを検証

「どんなキーワードで検索してサイトを訪れてる?」を見てみます。
サーチコンソールでの検索キーワード
ありますね。これらのキーワードで、「亡くなった家族の口は、自分たちで閉じる事はできないの?」の記事が見られていることが分かります。

キーワードを2つピックアップして詳しく見てみましょう。

表示回数とクリック数

2019年12月

2019年12月のキーワード状況

2020年1月

2020年1月のキーワード状況

キーワードの右横にある数字は紫が検索結果一覧に表示された回数

青が実際にクリックされてサイトを見られた回数です。

「遺体 口が開いている」に関しては、12月のほうが検索結果に表示された回数は高いのに、1月のほうが2倍以上クリックされてます。なぜこのようになったのでしょう?

掲載順位を比較

「遺体 口が開いている」のキーワードについて、もうちょっと詳しく見てみます。

2019年12月

検索順位2019年12月

2020年1月

検索順位2020年1月

表内1番右の項目「平均掲載順位」に注目。

12月が8.1位なのに対し、1月は3.7位に上昇しています!それに準じてクリック率(表内にある「平均CTR」)も14.3%から37.9%に大幅にアップ。

結論、掲載順位が上がったことによってクリックされやすくなり、この記事の閲覧数が増加。サイト全体のアクセス底上げになっていた。ということでした。

Googleの評価が上がった?

Googleは検索順位をどうやって決めているか?の詳細は明らかにしていませんが、検索ユーザーが求めている情報をしっかり提供しているサイトを上位表示させるというのが前提です。(Googleは広告収入ビジネスなので、誰もGoogleを使う人がいなくなったら困りますから。「ググってもロクな情報出てこないから、Instagramでハッシュタグ検索しよう」みたいな感じで)

「亡くなった家族の口は、自分たちで閉じる事はできないの?」の記事が公開されたのは2019年の7月26日です。

公開から数ヶ月を経て、順位変動がありユーザーにとって有益なサイト・記事だと評価され、今回のアクセス増に繋がったようです。

まとめ

有益な情報は、ブログとして発信することで”資産”になります。公開しておけば知らずのうちに色んな人たちの目に留まり、認知に繋げることができます。24時間働いてくれる営業マンです。

どんどん発信して、インターネット上に資産を蓄積していこう。という好例でした。

遺体の復元・修復・化粧の専門家 死化粧師エンゼル佐藤

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