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詳しく見る公開日:2025.07.17
【図解】Squareに複数店舗を追加する
Squareでは、同じ業種(美容室の2号店など)であれば、ひとつのアカウントで複数店舗を管理できます。
一方で、業種が異なる場合(美容室オーナーが新たにフォトスタジオを開業など)は、別アカウントの作成が必要になります。
この記事では、前者の「同じ業種で複数店舗を管理するケース」について、店舗の追加方法や、POSレジアプリでの店舗切り替え手順などを解説します。
同一アカウントで店舗を追加する(業種が同じ場合)
Squareデータ(ブラウザから操作するSquareの管理画面)を開いてログインします。
※Squareアプリからは追加できません

Squareデータの「設定」をクリック。

- アカウントと設定
- 加盟店さまの事業
- 店舗
をクリック。

「新しい店舗を追加」をクリック。

追加店舗の情報を入力していきます。
店舗名のほか所在地、営業時間、SNSアカウント(任意)などの項目がありますが、画面のとおり進めれば問題なくすべて入力できるでしょう。
Squareからの入金先口座を既存店舗と分けることも可能です。また、登録済みの商品を新店舗に同期するかどうかも選べます。
参考)すべての入力項目はこちら

以上で追加完了です!

ただ、Squareデータ「店舗」ページを確認すると、追加した店舗の「支払いブランド」が空欄なのが気になりますね。
こちらについて、つづいて詳しく見ていきましょう。
自動で追加される決済ブランド、されないブランド

Squareデータ「店舗」ページを、少し時間を置いてから開くと、先ほどまで空欄だった追加店舗の「支払いブランド」に「1/5が有効」と記載されます(筆者の場合は15分ほどでした)。
そこで、- 追加した店舗名
- 右側に表示されるメニューから「カード決済 / 電子マネー」
の順にクリックします。

内容を確認のうえ、「申し込む」をクリックします。
これは何かというと、Visa /Mastercard / Amexの3カードブランドは、店舗追加とともに自動で審査がかかり、問題なければすぐに有効化されます。
JCB / Diners Club / Discover、またQUICPayなどの電子マネーに関しては、この画面から審査申し込みが必要です。
たとえ同じ業種でも、店舗ごとにひと通りの審査はあるということですね。
Squareアプリで店舗を切り替える
Squareアプリでは、簡単に店舗を切り替えることができます。

- その他
- 下までスクロール
- 店舗を切り替え
これだけ。簡単ですね。
Squareデータで全店 / 店舗ごとのレポートを見る

Squareデータのレポートページからは、全店舗 / 店舗ごとの売上を一元管理ができます。