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公開日:2025.07.17

【図解】Squareに複数店舗を追加する

Squareでは、同じ業種(美容室の2号店など)であれば、ひとつのアカウントで複数店舗を管理できます。

一方で、業種が異なる場合(美容室オーナーが新たにフォトスタジオを開業など)は、別アカウントの作成が必要になります。

この記事では、前者の「同じ業種で複数店舗を管理するケース」について、店舗の追加方法や、POSレジアプリでの店舗切り替え手順などを解説します。

\異業種で使うかたはこちら/ Squareアカウント作成 5分で完了

同一アカウントで店舗を追加する(業種が同じ場合)

Squareデータ(ブラウザから操作するSquareの管理画面)を開いてログインします。
※Squareアプリからは追加できません

Squareデータの「設定」をクリック。

  1. アカウントと設定
  2. 加盟店さまの事業
  3. 店舗

をクリック。

「新しい店舗を追加」をクリック。

追加店舗の情報を入力していきます。

店舗名のほか所在地、営業時間、SNSアカウント(任意)などの項目がありますが、画面のとおり進めれば問題なくすべて入力できるでしょう。

Squareからの入金先口座を既存店舗と分けることも可能です。また、登録済みの商品を新店舗に同期するかどうかも選べます。

参考)すべての入力項目はこちら

以上で追加完了です!

ただ、Squareデータ「店舗」ページを確認すると、追加した店舗の「支払いブランド」が空欄なのが気になりますね。

こちらについて、つづいて詳しく見ていきましょう。

自動で追加される決済ブランド、されないブランド

Squareデータ「店舗」ページを、少し時間を置いてから開くと、先ほどまで空欄だった追加店舗の「支払いブランド」に「1/5が有効」と記載されます(筆者の場合は15分ほどでした)。

そこで、
  1. 追加した店舗名
  2. 右側に表示されるメニューから「カード決済 / 電子マネー」

の順にクリックします。

内容を確認のうえ、「申し込む」をクリックします。

これは何かというと、Visa /Mastercard / Amexの3カードブランドは、店舗追加とともに自動で審査がかかり、問題なければすぐに有効化されます。

JCB / Diners Club / Discover、またQUICPayなどの電子マネーに関しては、この画面から審査申し込みが必要です。

たとえ同じ業種でも、店舗ごとにひと通りの審査はあるということですね。

Squareアプリで店舗を切り替える

Squareアプリでは、簡単に店舗を切り替えることができます。

  1. その他
  2. 下までスクロール
  3. 店舗を切り替え

これだけ。簡単ですね。

Squareデータで全店 / 店舗ごとのレポートを見る

Squareデータのレポートページからは、全店舗 / 店舗ごとの売上を一元管理ができます。