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決済サービス
著者:田野正樹

公開日:2026.04.21

更新日:2026.04.27

【導入事例】持ち運びできるキャッシュレス決済端末。出張訪問サービスならSquareリーダー

筆者はホームページ制作業を軸に、キャッシュレス決済の導入サポートも行なっています。

先日、インテリア施工業のクライアントから、「キャッシュレス決済を導入したい」という相談を受けました。

出張訪問サービスで、カード払いのニーズが増えている理由

クライアントがキャッシュレス導入を考えるようになったのは、お客様から「カード払いできますか?」と聞かれることが増えてきた、というのが理由とのことです。

内装施工やハウスクリーニング、住設修理などの出張訪問サービスでは、1回あたりの金額が数万円から十万円以上になることが一般的。
カード払いしたいというのは、たしかに自然な要望でしょう。

またクライアント自身も、銀行振込では支払い漏れや口座確認の手間など、回収の負担が大きく「施工後、その場でカード払いしてもらえたらラクだよなあ」と感じられていたそうです。

今回筆者にて、ニーズに合う決済端末を提案し、導入いただきました。

この事例をもとに、「出張訪問サービスの事業者が、訪問先でのカード決済を可能にする方法」を紹介します。

出張訪問サービス業では、持ち運びできる決済端末が必要

出張訪問サービスで持ち運ぶ事務用品と小型決済端末のイメージ

出張訪問サービスのキャッシュレス決済には、持ち運びできる端末が必要です。

コンビニやスーパーにあるような据え置き型の端末とは異なり、
  • 小型であること
  • バッテリー駆動であること
  • Wi-Fi環境が不要であること

が条件になります。

【結論】Squareリーダーを導入しました

Squareリーダー公式サイトトップ
Squareリーダー公式サイト

今回クライアントにご紹介し、導入されたのが、Squareという決済サービスの決済端末「Squareリーダー」です。

Squareとは

Square公式サイトトップ
Square公式サイト

Squareは、アメリカ発のキャッシュレス決済サービス。

日本では2013年からサービスを開始し、小規模事業者が導入しやすいサービスとして知られています。

国内でのITレビューサイトでは高評価を獲得しており、使いやすさやコストの安さに定評があります。

Square公式サイトより

Squareリーダーがマッチする理由【小型・Wi-Fi不要】

(左がSquareリーダー)

Squareリーダーが出張訪問サービスにマッチする理由は、スマートフォンと接続して使う、小型の持ち運び型端末だからです。

キャッシュレス決済には、インターネット環境が必要になります。

店舗であればWi-Fiや有線LANを利用できますが、お客様宅で決済する出張サービスでは現実的ではないでしょう。

対してSquareリーダーは、スマホの4G・5Gなどのモバイル通信を利用。

あなたのスマホがネットに繋がっていればOK」ということです。

参考)Squareリーダーの詳細レビュー

筆者もSquareリーダーを購入、利用しており、端末としてのレビュー記事も書いています。
併せてご参考ください:

公式サイトはこちら Squareリーダー

コストはシンプル。端末代4,980円と決済手数料のみ

Squareリーダーの利用にかかるコストは、いたってシンプル。

  • 初期コスト:
    Squareリーダーの端末代金4,980円
  • 利用時のコスト:
    決済時の手数料3.25%(中小事業者なら2.5%)

これだけです。

ほか、固定費や登録料、振込手数料に違約金などはかかりません。

また、Squareリーダーは30日以内であれば、使用後も返品可。

ノーリスクで試すことが可能です。

【アプリも無料】
スマホにインストールするSquareアプリも、もちろん無料
iOS・Androidどちらも対応しています。

訪問先での決済の流れ

訪問先でキャッシュレス決済する流れも、いたって簡単です。

スマホのSquareアプリとSquareリーダーを立ち上げて、金額を入力。

お客様のカードをSquareリーダーに挿入、もしくはタッチで決済完了です。
クレジットカード主要ブランドに加え、QR決済・交通系電子マネーにも対応しています。

電子レシートが発行できるのも、嬉しいポイントです。
手間なく発行でき、お客様もメールやSMSに履歴を残せることで安心に繋がります。

Squareの電子レシート

事業者とお客さま、それぞれのメリット

出張訪問サービスにカード払いを導入することは、事業者だけでなくお客さまにもメリットがあります。

事業者とお客さま、それぞれのメリットをまとめてみました。

事業者側のメリット

  • 施工後その場で決済でき、回収漏れを防ぎやすい
  • 振込確認や入金管理の手間がなくなる
    (入金は週1回。一部メガバンクで翌営業日)
  • 請求書発行~督促の負担が減る
  • 現金管理が少なくなる
  • 機会損失の防止

お客さま側のメリット

  • 現金を用意しなくていい
  • 支払いを忘れる心配がない
  • 高額な支払いでも対応しやすい
  • ポイント還元を受けられる
  • その場で支払い完了できて安心

導入前に知っておきたい注意点

通信環境が弱い場所では使いづらいこともある

Squareリーダーはスマホのモバイル通信を使うため、エリアの通信状態に影響を受けることがあります。

山間部など、電波状況が弱い場所では事前確認がおすすめです。

※サービスとしての決済スピードは早く、他社比較テストおいては、Squareが最速だったとのことです。
公式ページより)

一括払いのみ対応

Squareが対応している支払い回数は、一括払いのみです。

分割払いやボーナス払いには対応していません。

【まとめ】出張訪問サービス業こそ、キャッシュレス導入のメリットは大きい

今回のケースでは、インテリア施工業者さんが抱えていた
  • 後日振込による回収の手間
  • 支払い忘れのリスク
  • お客様からのカード利用ニーズ

といった課題に対して、Squareリーダーが相性のいい選択肢になりました。

店舗環境がない出張訪問サービス業では、「キャッシュレスは難しそう」と感じる方も多いと思います。

でも実際には、持ち運びできる端末とスマホがあれば、お客様宅で決済できる方法があります。

後日請求や振込確認の手間を減らしたい方、現場で会計まで完了できるようにしたい方は、一度チェックしてみてください。