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キャッシュレス決済

公開日:2023.11.28

更新日:2024.04.24

PayPal残高を自分の銀行口座に入金する【2024年版】

PayPalアカウントに入ってるお金を自分の銀行口座に振り込みたいんだけど、やり方が分からない‥。
どこから引き出せるの?

PayPalで支払いを受け取るとアカウントに残高がチャージされ、管理画面から振込申請をして登録口座に入金されます。

好きな頻度での自動入金設定も可能。

なお入金額が5万円未満だと250円の振込手数料が発生します(*)

*手数料を無料にする方法

PayPal同様の決済サービスSquareは、金額を問わず振込手数料が無料。
PayPalは海外販売に強みがありますが、国内向けのビジネスであればSquare推奨です(理由は下記の比較記事でご確認ください)

■比較記事はこちら↓

もともと店頭決済で有名ですが、オンライン決済にも対応。
決済端末はもちろん不要で、無料で始められます。

\公式サイトはこちら/ Square 決済手数料以外はすべて無料

入金先の口座をPayPalアカウントに登録

まずは、入金先となる金融機関の口座をPayPalアカウントに登録が必要です。

*すでに登録済みのかたは以下をクリックで読み飛ばせます
読み飛ばす

PayPal管理画面上部メニューから「銀行・カード」をクリック

PayPal管理画面を開いて、

  1. お支払い・決済の受け取り
  2. 銀行・カード

をクリック。

「銀行口座の登録」をクリック

「銀行口座の登録」をクリック。

銀行を選択

どこの金融機関かを選択します。

検索、もしくは「よく利用されている銀行」に希望の銀行があればクリック。

口座情報を入力
  1. 選択した金融機関が表示されていることを確認
  2. 口座情報を入力
  3. 「銀行を登録」をクリック

*「この銀行は、引き出しのみに使用できます」と表示された場合についてはこのあと解説します(結論からいうと、何も問題ありません)

登録済みの銀行口座

以上、登録した口座が「銀行」に表示されていれば完了です!

「この銀行は、引き出しのみに使用できます」とは何を言っているのか?

この銀行は、引き出しのみに使用できます

口座情報を入力する画面にて、

この銀行は、引き出しのみに使用できます。
この銀行は口座振替の対応していないため、送金や買い物には利用できません。

と表示されることがありますが、これが何かを解説します。

まず結論として、これはあなたがPayPal支払いで買い物をするときの注意点で、今回のテーマ「PayPal残高を口座に入金する」には関係ありません。

一部の金融機関のみ口座振替払いと送金が可能

PayPalでは、アカウントに登録したクレジットカード、デビットカードに加えて口座振替での支払いも可能です。

また支払いだけでなく、PayPalには個人間送金の機能も備わっています。

ただ、使えるのは以下の5行のみ。

  1. みずほ銀行
  2. 三菱東京UFJ銀行
  3. ゆうちょ銀行
  4. りそな銀行
  5. 埼玉りそな銀行

先ほどの金融機関選択画面にあった「よく利用されている銀行」ですね。

よく利用されている銀行
みずほ銀行を選択した時の口座情報入力画面
みずほ銀行を選択したときの口座情報入力画面

対応銀行を選択すれば「口座振替で支払えたり、送金に使えますよ」という案内が表示されます。

この記事のテーマ「PayPal残高から口座に入金する」には無関係ですので、気にしなくて大丈夫です。

PayPal残高から自分の口座に入金する手順

それでは本題、PayPalアカウントの残高を口座に入金する手順を解説します。

PayPal管理画面トップ

PayPal管理画面トップページの左側に「PayPal残高」という項目がありますので、その中の「資金の移動」ボタンをクリック。

入金先口座の選択

入金先口座を確認して「次へ」をクリック。

金額を入力

金額を入力して「次へ」をクリックします。

もちろん全額も可能ですし、指定の金額だけを振込もできます。

*5万円未満の場合、振込手数料250円が発生します

確認画面

内容を確認のうえ、「今すぐ(金額)を送金」ボタンをクリックで完了です。

3〜6営業日で口座に入金されます

PayPalから届く口座振替メール

操作が完了すると、PayPalから申請受付メールが届きます。

「3〜6営業日かかります」とのことですが、筆者の場合いつも翌日くらいには入金されています。

ちなみに、振込名義人は「PAYPAL PTE LTD」と記載されます。

PayPalの振込名義人名

「自動振替」を設定する

初期状態では、以上のとおり都度手動で振込の申請をする必要があります。

ただ、設定変更することで毎週・毎月など指定の頻度で自動申請する「自動振替」も可能。

設定手順を解説します。

入出金管理画面の自動振替ボタン

「入出金管理」画面を開いて、「通貨」の「自動振替」をクリック。

自動振替編集画面

「頻度」の「変更」をクリック。

自動振替の頻度を選択
  1. 頻度を選択して
  2. 「自動振替を編集する」をクリック
アカウントに残す残高を指定

なお「金額」をクリックすると、指定金額を引き出さずにアカウントに残す設定も可能です。

自動振替設定完了画面

「自動振替がオンになっています」と表示されれば完了。

「完了」もしくは「×」をクリックして閉じて大丈夫です。

自動振替をオフにする

自動振替切り替えボタン

いちど設定した自動振替をオフに戻すのも簡単。

「入出金管理」画面

  1. 三角矢印マーク
  2. ON / OFFスイッチボタン

 をクリックでOFFにするだけです。

まとめ

  • PayPalは、初期状態では手動で振込申請して3〜6営業日で入金。
    自動入金の設定も可能。
  • 5万円未満の入金では250円の振込手数料がかかる。

以上、参考にしてみてください。

*手数料を無料にする方法

PayPal同様の決済サービスSquareは、金額を問わず振込手数料が無料。
PayPalは海外販売に強みがありますが、国内向けのビジネスであればSquare推奨です(理由は下記の比較記事でご確認ください)

■比較記事はこちら↓

もともと店頭決済で有名ですが、オンライン決済にも対応。
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