WordPressをパスワード保護して閲覧制限をかけるプラグイン「Password Protected」

WordPressサイトに（管理画面ではなく公開画面）、ごく簡単手軽に閲覧パスワードロックを設定できるプラグイン「Password Protected」の使い方を紹介します。

この記事の目次

閲覧パスワードがかかった状態の画面

当プラグインでパスワードロックをかけると、サイトにアクセスしたときパスワード入力欄だけが表示されて、正しく入力しない限りサイトが開きません。

プラグインの新規インストールから、実際にパスワードロックをかけるまでを案内します。

プラグイン新規追加画面の検索窓に「Password Protected」と入力して、検索結果に出てきた当プラグインを「今すぐインストール」。

ダウンロードはこちらから

インストール後、そのまま有効化して大丈夫です。

有効化しただけでは、パスワードロックはかかりません。

実際のパスワード設定は、管理画面の左側メニュー「設定」に「パスワード保護」が追加されていますので、こちらをクリックして行います。

設定画面はこのようになっています。

基本の使い方としては

以上で完了です。

「許可する権限」「許可するIPアドレス」はオプションで、管理画面の説明の通りです。

こちら「二度目以降は不要にする」のチェックボックスは何か。

チェックを入れると、サイトのパスワード入力画面に「ログイン状態を保持する」というチェックボックスが追加されます。

チェックを入れて「ログイン（サイトを開く）」することで、以降同じ端末同じブラウザで再度アクセスしたした際、パスワードなしで開くことができます。

また、ログイン状態保持の日数も設定でき、それが「二度目以降は不要にする」の下部にある「許可を保持する日数」の欄です。

以上です。