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WordPress

公開日:2022.06.29

WordPressをパスワード保護して閲覧制限をかけるプラグイン「Password Protected」

WordPressサイトに(管理画面ではなく公開画面)、ごく簡単手軽に閲覧パスワードロックを設定できるプラグイン「Password Protected」の使い方を紹介します。

閲覧パスワードがかかった状態の画面

当プラグインでパスワードロックをかけると、サイトにアクセスしたときパスワード入力欄だけが表示されて、正しく入力しない限りサイトが開きません。

パスワードロック状態の画面

インストール〜設定まで

プラグインの新規インストールから、実際にパスワードロックをかけるまでを案内します。

インストール

プラグイン新規追加画面の検索窓に「Password Protected」と入力して、検索結果に出てきた当プラグインを「今すぐインストール」。

Password Protectedをインストール

ダウンロードはこちらから

WordPress.ORG〜Password Protected

インストール後、そのまま有効化して大丈夫です。

有効化しただけでは、パスワードロックはかかりません。

有効化ボタン

設定

実際のパスワード設定は、管理画面の左側メニュー「設定」に「パスワード保護」が追加されていますので、こちらをクリックして行います。

パスワード保護設定

設定画面はこのようになっています。

Password Protected設定画面

基本の使い方としては

  1. 「有効」にチェックを入れる
  2. 任意のパスワードを入力する
  3. 「変更を保存」をクリック

以上で完了です。

「許可する権限」「許可するIPアドレス」はオプションで、管理画面の説明の通りです。

「二度目以降は不要にする」について

こちら「二度目以降は不要にする」のチェックボックスは何か。

二度目以降は不要にする

チェックを入れると、サイトのパスワード入力画面に「ログイン状態を保持する」というチェックボックスが追加されます。

ログイン状態を保持する

チェックを入れて「ログイン(サイトを開く)」することで、以降同じ端末同じブラウザで再度アクセスしたした際、パスワードなしで開くことができます。

また、ログイン状態保持の日数も設定でき、それが「二度目以降は不要にする」の下部にある「許可を保持する日数」の欄です。

許可を保持する日数

以上です。