SquareでQR決済を有効化する方法(2024年9月〜)

決済サービスのSquareで、QRコード決済7ブランドが利用できるようになりました！(2024年9月25日より)

国内の主要5ブランド、

• PayPay
• 楽天ペイ
• d払い®
• au PAY
• メルペイ

に加え、国際最大手の、

• WeChat Pay
• ​Alipay+

が利用できます。

これまでPayPayだけ対応だったのがSquareの弱みでしたが、このたび解消した形です。

決済手数料は一律3.25%

決済手数料は全QRブランド3.25%という、クリアな料金体系。

なおSquareはQR決済に限らず、各種クレジットカードや電子マネーもすべて一律3.25%統一と分かりやすいです。

また入金も合算で振り込まれるのが嬉しいポイントですね。

【決済はカンタン】ブランド共通のQRコードを読み込むだけ

決済の流れもカンタン。

全ブランド共通のQRコードがSquareアプリに表示されますので、お客様がお使いのQR決済アプリでスマホをかざして、読み込んでもらうだけです。

QRコード卓上スタンドは不要。レジ周りはいたってスッキリします。

SquareでQR決済を有効化する方法

それでは、SquareでQR決済を有効化して、使えるようにする方法を解説します。

各決済ブランドに申込む必要があり、約30日ほどで審査が完了し、有効化されます。

まずはSquareアカウントを作成(無料)

そもそもSquareの利用自体がまだのかたは、最初にSquareアカウントを作成しましょう(無料)。

ネットで5分で完了。用意するものは、

• 運転免許証などの本人確認書類
• 口座情報(売上の入金用)

お財布を手元に置いて進めればOKですね。

アカウントを作成することで、各種クレジットカードの審査が開始されます。

VISA・Mastercard・AMEXについては最短当日(！)で審査完了し、JCB・Diners Club・Discoverも最短3日ほどで完了と、審査スピードが早いのがSquareの特徴です。

管理画面から各QR決済を申込む

各QR決済を有効化するには、Squareの管理画面「Squareデータ」から申込みをおこないます。

Squareデータの「店舗情報」ページを開いてログイン。QRコードの列にある「管理」をクリック。

「店舗情報」ページはこちら

「QRコード（対面決済）」をクリック。

「申し込む」をクリック。

店舗情報の追加情報を提出する画面が開きます。

• 業種
• 店舗写真(内観・外観)
• メニューと料金表の写真

を入力・アップロード。最後に右上の「送信」をクリックします。

審査は30日ほど

以上で申込みは完了です。

審査は各QRブランドごとにおこなわれ、基本的には30日ほどで完了。ブランドごとに完了通知がメールで届くとのことです。

まとめ

QR決済はどんどん利用者が増えており、2023年の決済回数は前年比で3割増です。
（データ引用元：日本経済新聞「QR決済、100億回迫る昨年3割増、クレカの半分超え」）

本記事を参考に、ぜひ活用してみてください。