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キャッシュレス決済

公開日:2023.10.16

更新日:2024.03.26

PayPalアカウントを登録しないで支払い可能か【公式に確認】

事業者

PayPalって、お客様にアカウント登録してもらう必要はあるのかな?
「登録が必要なら面倒だし、やっぱり買うのやめるか」って思われないよう、事前に確認しておきたい‥

という、あなたの疑問にお答えします。

結論としてはアカウント登録が必要で、登録なしで決済できる代案についても解説しています。
代案を先に見てみる

*ネットではさまざまな解説がありますが、本記事はPayPal公式に確認を取った決定版です。

原則、支払い側はPayPalアカウント登録必須

原則として、PayPal決済は支払い側もアカウント登録必須です。

”原則”とは具体的にどういうことか?

まず、PayPalにはリンク決済やオンライン請求書など複数の決済機能がありますが、機能によって登録必須か任意かが異なります。

クレジットカード情報の入力だけで決済可能、いわゆるゲスト支払いができる、登録任意の機能もあるんですね。

■機能ごとに見たアカウント登録の必須 / 任意
機能支払い側のアカウント登録
オンライン決済
( PayPal.Me)
必須
旧PayPalボタン
*’23年11月で廃止
必須
口座振替決済
アカウントに口座を登録して振替払い
必須
個人間送金
アカウントに登録した口座間で送金
必須
新PayPalボタン
(スマートボタン)

*プログラミング知識が必要
任意
請求書任意
サブスクリプション任意

登録任意の機能でも必須となることがある

PayPalアカウント登録必須時の決済画面
必須だった場合。ログインor登録ボタンのみ
PayPalアカウント登録任意だった場合の決済画面
任意だった場合。カード決済ボタンが表示

ただ登録任意の機能においても、環境・状況により必須となることがあります。

  • 支払い側のネット環境やパソコンは安全か?
  • 決済リンクを設置した販売側のサイトは安全か?

などセキュリティ面での環境・条件に基づき、PayPalのシステムが登録or任意をつど判断します。

どちらになるか分からないため、

あなたの顧客

「PayPalアカウント無しで支払いできますよ」って案内されたけど、決済画面開いたら登録とログインのボタンしか無いよ?できなくない?

などと不便と不信感を与えないよう「原則すべての決済機能で、販売側だけでなく支払い側もPayPalアカウントが必要」と認識のうえ利用、顧客にも案内がベストでしょう。

PayPalはあくまで、アカウントに登録したクレジットカード・銀行口座・PayPal残高で支払うのが基本です。

【代案】ゲスト支払いが可能な代替サービスはSquare

事業者

PayPalアカウントをお持ちのお客様じゃなければ、「わざわざ登録って面倒」と離脱されかねないし、ゲスト支払い可能にする方法ってないかなあ‥。

という場合、別の決済サービスを利用になります。

筆者の推奨はSquare(スクエア)です。

支払い側はアカウント登録不要、クレジットカード情報のみで安全な決済が可能です。

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Squareとは

SquareはTwitter(現X)創業者のジャック・ドーシー氏が創業した決済サービスで、2013年に日本上陸。

三井住友カードと業務提携しており、安心して使えるサービスです。

Squareでできること

もともと店舗の決済サービスで有名ですが、PayPal同様のオンライン決済も利用可能。

筆者はSquare・PayPalとも4年以上使っていますが、使い勝手や各条件などトータル面でもSquareに優位性があると感じています。

■SquareとPayPalの比較一覧
SquarePayPal
支払い側のアカウント登録不要”原則”必須
決済手数料3.6%
一部機能のみ3.75%
3.6%+40円
固定費
違約金など
無料無料
売上金の銀行口座入金毎週自動入金
(みずほ・三井住友銀行は翌営業日)
金額に関わらず手数料無料
手動で振込申請
(自動振替設定も可)
5万円未満だと振込手数料250円
電話サポート土日も営業
通話料無料

混み合っているときは折り返してくれる
土日休み
携帯電話からは有料
適格請求書の作成機能ありなし

越境ECなど海外販売ならPayPalが強いですが、国内向け事業ならSquareのほうが使いやすいです。

無料アカウント作成で最短当日から利用可

Squareの利用には無料アカウントを作成します。

必要なのは
  • 口座情報(売上の入金用)
  • 免許証などの身分証

で、ネットで完結。

もちろん審査はありますが最短当日で完了し、すぐに決済を受けることができます。

コストは決済手数料のみで、違約金や固定費はすべて無料です。
※店舗の決済にも使う場合は端末機器(4,980円〜)が必要ですが、PayPalの代替としてオンライン決済するだけなら不要です。

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決済機能の使いかたも解説

各決済機能の使いかたも関連記事にて解説しています。

あわせてご活用ください。

オンライン請求書を作成して顧客に送付

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理想はPayPal・Square併用?

事業者

なるほど、よく分かった。
ただPayPalアカウントをお持ちのお客様なら、ログインだけで決済できるからむしろ便利だよね。
ていうことはPayPal払いと直接カード払い(Square)、両方できるようにしておくと一番いいんじゃない?

その通りです。

例として下図はクラウド会計ソフトfreeeの利用料支払い設定画面ですが、カード・PayPalが選べるようになっています。

freeeの支払い方法設定画面

PayPalアカウントをお持ちで、普段からお使いの人ならPayPal払い、そうでなければクレジットカードで支払うでしょう。

同じく「お支払いはカード(Square)、もしくはPayPalが利用できます」と選択肢があれば顧客は支払いやすいです。

PayPal・Squareとも固定費や登録料、違約金など無料につき、併用のリスクはありません。

2つサービスを管理する手間は増えますが、売上の最大化が期待できます。

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